【阪九フェリー】生後7ヶ月の赤ちゃんとフェリーに乗ってみた【神戸港⇄新門司港】
こんにちは、ゆうです。
子供が7ヶ月の時にフェリーに乗って、実家に帰省をしました。
赤ちゃんを連れての長距離移動で不安だったのですが、フェリーで快適に過ごせました。
今回は、阪九フェリー乗船の記録を書いていきます。
“赤ちゃんと阪九フェリーに乗る方”
“関西から九州までの移動方法を迷っている方”
是非見ていって下さい。
フェリーを選んだ理由
目的地(帰省先)までは車で12時間かかる場所で、赤ちゃんを連れて移動となると1日以上の時間がかかってしまいます。
そこで、経路の途中をフェリーで一泊してしまおう!という事になりました。
予約
阪九フェリーのホームページから、インターネットで予約。インターネット割引の20%OFFで予約できました。
部屋は、個室で和室の“デラックス和室”を予約しました。
小児運賃は小学生からなので、赤ちゃんの運賃はかかりませんでした。
阪九フェリーのホームページ↓
乗船受付
車と一緒に乗船するので、車検証を持ってのりば窓口に行きました。
受付では乗船券と部屋のカードキーを貰い、簡単な乗船の説明を受けました。
出航時間は20:00でしたが、受付は朝9時からできるとホームページにあったので昼頃に受付を済ませました。出航よりもかなり早い時間だったので、他にも誰もおらずスムーズに受付できました。
乗船時間になると、かなり混んで長い列になっていたので先に済ませておいて正解でした。
乗船
乗船時間は出航の1時間前ですが、予約状況などによって少し変更があるようです。予定時刻が看板に貼られていました。
運転手のみ車で乗船。
その他の人は、ターミナルからの乗船です。
ターミナルには、小さい売店や授乳室もありました。
室内
今回利用したのは、“デラックス和室”です。
うる覚えですが、間取りはこんな感じ↓
部屋には大きな窓があるので、外の景色を楽しめます。
隣に止まっていた船が出航する場面も見る事ができました。
室内のテレビでは船の現在地を見る事ができます。
室内には、電気ケトル、コップ、ほうじ茶(粉末)、ポケットティッシュ1個、アルコール消毒、使い捨てスリッパ、浴衣、タオルがありました。
ティッシュは少ないので、持ち込んだ方が良さそうです。
部屋の注意点
和室なので段差は少ないですが、一箇所注意!
部屋と玄関部分(?)の境目に扉が無く、段差があります。
動き回る赤ちゃんには注意が必要です。
私は、その部分に座椅子を置いて落ちない様に簡易的な対策しました。
売店
売店では、焼きたてパン、軽食、アメニティ、オリジナルグッズなどが販売されていました。
人気の“パイシュー”はすぐに売り切れるそうなので、乗船すぐに購入しました。
阪九フェリーのキャラクター“ふねこ”も可愛かったので、グッズも買ってしまいました。
子供がもうもう少し大きくなってから遊んでもらおうと思っています。
ご飯
レストランがありますが、持ち込み禁止です。
赤ちゃんと一緒には食べずらそうだったので、今回は利用せず、部屋で食べました。
部屋には電気ケトルがあるので、離乳食やミルクも直ぐ作れました。
自販機コーナーには電子レンジもあるので自由に使えます。
お風呂
大浴場とその隣にシャワー室があり、ベビーベッドもありました。
ですが、1人で赤ちゃんを入れる勇気が無かったので今回は大人だけ利用しました。
赤ちゃんは部屋の洗面台で軽く顔や手足を洗い流しました。
甲板、展望台スペース
周りを見渡せます。風が強いので注意です。
就寝
押入れの中に布団があるので、自分で敷いて寝ます。
次の日の朝が8:30と早いので早めに就寝したかったのですが、出航時間が20:00と遅めな事と、船内を見て回ったり、離乳食を食べされたりお風呂に入ったりしているうちに日を跨いでいました。
その他赤ちゃん向け設備
キッズルームやゲームコーナー、授乳室、給湯室もありました。
子供がお部屋に飽きてきたら、キッズルームで遊ぶのもありだと思いました。キッズルームには小さなテレビがあり、トムとジェリーが流れていました。
下船
乗船時は運転手とその他の乗客バラバラでしたが、下船時は車で一緒に降りて大丈夫でした。
新門司港のフェリーターミナルは、奈良時代の平城京の大極殿を模した造りらしく、横を通り過ぎただけですが面白かったです。
まとめ
赤ちゃんを連れてのフェリーは不安でしたが、船内では快適に問題無く過ごす事ができました。
子供向け設備も整っているので、もう少し大きくなってからも利用したいと思いました。
この記事が、これから阪九フェリーに乗ろうと考えている方の役に立てば嬉しいです。