ゆる活ブログ

3日坊主の私がゆるく色んなことに挑戦してみるブログ

子供の泣き声の理想と現実

子供が生まれる前に夫と話していた事

夫「○○(私)は声が小さいから、産まれてくる赤ちゃんは「ほぇ〜ほぇ〜」って小さい声で泣きそうだよね。」

私「確かに。たまにそういう泣き方の子いるよね。かわいいよね。」

 

実際に産まれた子供

「あーっ!あっあっあっあ!」

「あーっ!あっあっあっあ!」

めちゃくちゃ大きい声で泣くし、特徴的な泣き方。

産院では、泣き声だけでうちの子が泣いてるとすぐに分かりました。

この時はまだ、特徴的な泣き声面白いなぁと思っていました。

 

3ヶ月くらいで普通のよくある泣き声(うぇ〜ん)になりましたが、とにかく大声でよく泣きました。

 

私は今まで静かにひっそりと暮らしてきたので、毎日大音量の泣き声を聞き続けるのは苦痛でした。

数ヶ月すると、癇癪なのか(?)子供が我を忘れた様に泣く事があり、我が子なのに怖さを感じるようになりました。

 

産前に周りの人から「自分の子供はかわいいよ。」「子供苦手でも、自分の子供は好きになるよ。」と言われましたが、私にはそう思えず。

むしろ、よその子の泣き声は可愛く感じるけど、我が子の泣き声には恐怖を感じます。

 

あと数ヶ月で保育園入園、私は仕事復帰。子供と距離を置けるので少し安心しています。

生活環境が変わるので、良い方向に変わっていけたらいいなと思っています。

 

【子育てはネタ探し】

↑私の母の格言です(笑)

辛い事もいつかはネタとして話せるようになるはず、少しの辛抱。頑張ります。

妖怪のせい?

こんにちは、ゆうです。

先日、水木しげるさんの描いた妖怪集を何気なく見ていたのですが、“あかなめ”という妖怪を見つけました。

「あかなめ」という妖怪は、風呂の垢をなめる妖怪。だれもいない夜に現れ、垢をなめるだけでほかになにをするわけでもない。

あかなめが来ないようにするには、風呂桶を掃除して垢をためないようにしなければいけない。

この妖怪を見ていたら、子供の頃の不思議な体験を思い出しました。

 

昔、まだ実家に住んでいた子供時代、誰もいないお風呂場から、ジャー、ジャー、と桶で水を勢いよく流す音がたまにしていました。

何度も音を聞いているのに、その事を認めると怖くなってしまうので、誰にもこの事を話したことはありませんでした。

久しぶりに実家に帰った時に、妹が「そういえば前、お風呂場から音してたよね。誰もおらんのに。」と言ってきました。

この日は実家のお風呂に入る予定で、思い出したくなかったので、私は「あぁ、そうだったね。」と軽く返事しただけでした。

その後はこの話の事は忘れてしまって、結局妹とその話をすることはありませんでした。

やっぱり水の音は、私の聞き間違いでは無かったんだなと確信が持てたのは良かったですが、せっかくのその話をするチャンスだったのに、逃してしまったので少し後悔しています。

 

あかなめ”は、桶を舐めるだけらしいので、きっと私の体験とは関係ないですが、“風呂桶”というワードからこの事を思い出しました。

あれも妖怪のせいだったのでしょうか?

まだ謎は解けません。

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使わない食器を手放してみた

こんにちは、ゆうです。

先日、使っていない食器を手放してみました。

今回は、手放した方法と思ったことを書いていきます。

要らない食器の選別

近頃、台所の収納が溢れ出しており、台所を見るたびに少し嫌な気分になっていました。

どうにかしたいと思い、棚の整理をしてみました。

食器棚を整理してみると、今の暮らしに必要の無い量の食器がありました。

そこで、使用している食器と使用していない食器を分けてみました。

使用している食器の中でも、使いたくないモノ(使用すると気分の下がるモノ)も今回手放そうと思い、これも分別しました。

 

手放し方

私にとって必要ない食器ですが、まだ使えるモノばかり。

不燃ごみとして出すにはもったいない気がして、できませんでした。

そこで、“ジモティー”というアプリを使ってみる事にしました。

ジモティー”とは、地元密着型のクラシファイドサービス(ユーザーが無料で不用品をあげたり、人を募集したりできるWebサービス)。

不用品の無料譲渡や売買、ペットの里親募集といったさまざまな取引を行えます。

手渡しで直接取引できるため手数料がかからないのが特徴です。

 

ジモティで投稿

ジモティの使用は初めてでしたが、さっそく出品の投稿をしてみました。

投稿文はテンプレートを挿入できたので、それを使用。

取引のトラブルにならないように、キズや汚れの情報はしっかりと書きました。

投稿に興味を持ってもらうには、写真が大事かなと思い何枚も撮って準備しましたが、一つの投稿で載せられるのは5枚だけでした。

見た目とサイズがよく分かるように、定規と一緒に撮ったモノを載せました。

 

ジモティでの取引

人に譲りたいと思い出品しましたが、欲しいと思う人はなんていないだろうなぁと思っていました。

投稿から1日経って、メッセージが来ました。

メッセージなんて来ないと思っていたので手が震えました。

とても丁寧な文章で、食器全て譲って欲しいという事、取引場所と日時の交渉が書いてありました。

交渉はスムーズに進みました。

 

譲るための準備

せっかく貰ってくれる人が現れたので、少しでも綺麗な状態で渡したいと思いました。

食器をくまなく見て洗い、しっかり乾かし、キッチンペーパーで包みました(新聞紙が無いので)。

普段よりも、モノを手放す時の方がお手入れが念入りになるなぁと、複雑な気分になりながら準備しました。

 

手渡し当日

取引はコンビニの前で行いました。

初めての取引なので私はとにかく緊張していたのですが、相手はメッセージの文章通り丁寧な方で安心しました。

取引は食器を渡したらすぐ解散で、あっけなく終わりました。

 

まとめ

今まで食器は購入して増やすばかりで、手放すのは初めてでした。

100均で買うと安いので、ついつい使い捨て感覚で買ってしまっていた事を反省しました。

食器は、壊れなければ使い続ける一生ものだったと今回気づきました。

今後は考えて購入したいと思います。

お気に入りのものを選び、大事に使っていきたいです。

クリスマスの思い出

みなさん、サンタさんの存在ってどうやって教えてもらいましたか?

 

私は少し変わっていて、物心ついた時からサンタさんは存在しませんでした。

 

「サンタさんは“かくうのせいぶつ”で、“きりん”と同じなんだよ。“きりん”っていうのはビールの缶に描いてあるあの動物だよ。」

これが、お母さんに教えてもらったサンタさんについてでした。

もちろん“架空の生物”という概念はあまり理解していないし、“麒麟”が何者かもよく分かっていませんでしたが、“サンタさんは存在しない”と理解していました。

 

私にとってはサンタさんはそういうモノだったので、幼稚園の友達や先生にも「サンタさんは、かくうのせいぶつなんだよ。ビールのきりんと一緒だよ。」と教えてあげてました。

「サンタさんはいるよ。」と言う友達の事が理解できませんでした。

今思えば、なんて生意気で可愛くない子供なんだと思われていた事でしょう。

 

小学校2,3年生くらいの時にお父さんから、「サンタさんに手紙を書いたら、プレゼント持ってきてくれるよ。」と言われて手紙を催促された事があるのですが、

“お父さんはくだらない嘘をついて、私を馬鹿にして遊んでいる”いると思ったので、私は怒って手紙を書きませんでした。

 

“「クリスマスにはサンタさんがプレゼントを届けに来てくれる。」一般的に子供達はコレを本気で信じている。” 私がその事に気づいたのは遅く、中学生くらいだったと思います。

その時にはじめて、周りの友達に酷いことをしてしまったと気付きました。

きっと私のせいでサンタさんの存在に疑問を持ってしまった子もいるでしょう。

 

そもそも何でそんな教え方をしたのかお母さんに聞いた事があります。

すると、「なんでだろうね?覚えてない。」と。

私の想像ですが、小さい頃のなになに期(なんでも「これなぁに〜?」と聞いてくる時期)にいろんな事を聞かれ過ぎて、面倒くさくなってそんな教え方をしたんじゃないかと思っています。

 

それにしても、小さな子供に“麒麟”の例えは渋すぎるんじゃないかと思いますが。

 

今年は自分が親になって初めてのクリスマス。

まだ子供も小さくサンタさんについては教える事はできませんが、“サンタさんは存在する”方向で育てていきたいなと考えています。

(一般的な)サンタさんを知らない私は言葉選びを間違えてしまいそうなので、気をつけたいと思います。

思い出の味が無くなっていた

こんにちは、ゆうです。

先日高速に乗って旅行をしたのですが、以前SAで食べた思い出の味が無くなっていました。

残念な気持ちになったので、思い出を書き残します。

 

数年前、高速を利用して少し遠いところへ旅行に行った時の話です。

夫(当時はまだ結婚していない)が車を買ってすぐで、まだ長距離運転に慣れていなかった頃。

目的地まで後半分くらいの距離が残っていましたが、日が沈み、暗くなって、眠くて、とにかくどこかで休憩をしないと危ない。

そんな時に立ち寄ったサービスエリアが名立谷浜SAでした。

 

外は暗く、寒く、夜中。

だと記憶していましたが、スマホで撮っていた写真を見返してみると17時でした(笑)

こんな遅い時間(今思えば全然遅い時間じゃないが)に身体に悪そうと思いながら、ラーメンを注文しました。

その時食べたのが、潮騒ラーメンでした。

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味は、海鮮の出汁が効いた塩ラーメン。

麺の上には、ホタテやわかめ、もずく、いか、あさりなど沢山載っていました。

サービスエリアのラーメンなので、そこまで期待して無かったのですが、とても美味しかったです。

特に出汁が美味しく、冷えた身体に沁みる味でした。

予想以上にラーメンが美味しかったので、そこからの高速は気分上々で進んでいけました。

 

旅行が終わってから新潟の話題が出るたびに、「またラーメン食べたいねー。」と夫と話していました。

 

そして、先日ついに名立谷浜SAに立ち寄る機会がありました。

「あのラーメンがまた食べられる!」と意気込んで入ったのですが、メニュー表を見ても…、無い。

ひっそりと販売されているんだろうと、券売機を隈なく見渡すが…、やっぱり無い。

 

仕方なく、醤油豚骨ラーメンを券売機で購入。

ガッカリしながら券売機のボタンを押したので、間違えてトッピング全部載せを押してしまいました。

踏んだり蹴ったりだと落ち込みましたが、夫が「こんな時(間違えて買った時)くらいしか贅沢しないし、今日はラッキーじゃん。」と言ってくれたので救われました。(さすがポジティブ人間。見習いたい。)

潮騒ラーメンはもう食べる事が出来ず残念でしたが、新たな思い出ができたので良かったです。(ポジティブ人間を見習ってみた。)

 

今回一つ学んだ事があります。

行きたいと思った場所は、先延ばしにせず早めに行ったほうが良い。

ずっとそこにあり続けるとは限らない。という事です。当たり前ですが、忘れがちなことですよね。

 

行きたい場所はまだまだあるので、行けるチャンスを逃さないようにしていきたいです。

最近の不安【ただの愚痴】

最近ずーっと考えてしまう事があります。

それは、育休中に私の家事分担が増えたこと。家事の比率が増えたというか、ほとんど私になってしまいました。

ずっと家に居るから、私の家事比率が増えるのは納得できるし、色々見えてきて考えてしまうのかもしれません。

だけど、育休が終わってもずっと続いてしまうのでは無いかと不安になってきました。

 

どうにかしたいし、不安なので夫と話をしたいのに、ちゃんと聞いてくれません。

私が話を始めると「あー頭痛い」「首痛い」「腰痛い」「ちょっと休憩する」「疲れた」とか。

たしかに仕事を頑張ってきて疲れているのでしょう。なので、話は後回しにして休んでもらうようにしていました。

でも、その後は動画みたり、ゲームをはじめたり、スマホ触ったり。

私も子供の世話だったりで、話す隙は無くなってしまいます。

寝る前もゲームをしているか、「疲れた寝る」とすぐ寝てしまうので話す隙が無い。

きっと前より忙しくて、本当に疲れているのでしょう。

だけど、話ができないのは困る。

世の中の子持ち夫婦は、どうやって話す時間を作っているのだろう?

このままでは仮面夫婦まっしぐらです。

今考えるべきは、もう家事分担ではなくどうやって話し合いをしていくかですよね。

冬の暗い空も相まって、また頭の中が考えと不安でぐるぐるとしてしまいます。

住んで最悪だった家

お題「「住んで最高だった」「住んで最悪だった」という場所」

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こんにちは、ゆうです。

私は今までの人生で、6カ所の家に住みました。

その中で住んで最悪だった場所は、就職してすぐに住んだ家でした。

2年半ほど住みましたが、よく頑張ったなぁと思います。

 

その家を選んだ理由は、とにかく家賃が安いから。

大学を卒業したばかりでお金は無く、「家なんて帰って寝るくらいだし。」と思い、家賃の安さで即決しました。


間取りはワンルームの6帖くらい、クローゼットは無く、ロフト付き

ロフトがあるので天井は高く、開放感あり。壁紙もおしゃれな感じにリフォームしてあり、良い感じ。

それに、ロフトなんて秘密基地みたいでワクワク。

子供心を忘れていなかった私は、ロフトのある生活に期待をしていました。

 

住んでみるとかなり狭く、部屋はテーブルとソファ、冷蔵庫、チェストでほとんどのスペースが埋まってしまいました。(ロフトへ登るハシゴが意外と邪魔になって物が置けなかった(泣))

そこで、寝る場所はロフトへ。

 

ロフトはシングル布団を敷いてもかなり余裕があるくらいの広さで、高さは私が首を曲げればどうにか立てるくらい。照明、コンセントもあり。

なかなか広くて、快適。”これが最初の感想でした。

 

が、次の朝。

起きてすぐ立ち上がって、ガンッ!!と頭を強く打ってしまいました。

「初日だから仕方ないか。気をつけよう。」と軽く考えていましたが、それからもほとんど毎日頭を打ち続けました。

寝起きはぼーっとしてるので、気をつける事ができませんでした。

(頭を打ちつけるので、朝はスッキリ(?)起きれるというメリットはあったかもしれません。)

 

コレだけでも嫌になってしまいますが、更に嫌だったのが、エアコンが効かないこと。

エアコンの位置がロフトよりも下にあるため、夏場は特に灼熱地獄。

ロフトでは寝れず。ソファも小さかったので寝れず。結局、夏場は狭い部屋の隙間に布団を敷いて寝ていました。

 

更に最悪ポイントは続きます。

急いでいる時にハシゴから落下。目の前に置いていたチェストで胸を強打。

ハシゴを登っている時にスマホ落下。これはしょっちゅうやってましたが、画面が割れなかったのが不幸中の幸いでした。

 

ロフト以外にも最悪ポイントはまだまだありました。

隣の部屋が大学生の溜まり場なのか、深夜に熱唱。眠れず。

下の部屋に歌好きのおばあちゃんが住んでいるのか、毎日昼間に演歌熱唱。当直明け眠れず。

とにかく壁が薄く、声が通る。

ペット禁止なのに猫に餌付けしている人がいて、猫の溜まり場状態。廊下にペットフードがばら撒かれている。

廊下から夫婦喧嘩の声が聞こえる。

などなど…。小さい事も含めると書ききれないくらい色々ありました。

 

家賃の安さで選んだので仕方のないと思いますが、住んでみて最悪の家でした。

 

今となっては、いい経験(?)面白い経験(?)になったかなーと思います。