使わない食器を手放してみた
こんにちは、ゆうです。
先日、使っていない食器を手放してみました。
今回は、手放した方法と思ったことを書いていきます。
要らない食器の選別
近頃、台所の収納が溢れ出しており、台所を見るたびに少し嫌な気分になっていました。
どうにかしたいと思い、棚の整理をしてみました。
食器棚を整理してみると、今の暮らしに必要の無い量の食器がありました。
そこで、使用している食器と使用していない食器を分けてみました。
使用している食器の中でも、使いたくないモノ(使用すると気分の下がるモノ)も今回手放そうと思い、これも分別しました。
手放し方
私にとって必要ない食器ですが、まだ使えるモノばかり。
不燃ごみとして出すにはもったいない気がして、できませんでした。
そこで、“ジモティー”というアプリを使ってみる事にしました。
“ジモティー”とは、地元密着型のクラシファイドサービス(ユーザーが無料で不用品をあげたり、人を募集したりできるWebサービス)。
不用品の無料譲渡や売買、ペットの里親募集といったさまざまな取引を行えます。
手渡しで直接取引できるため手数料がかからないのが特徴です。
ジモティで投稿
ジモティの使用は初めてでしたが、さっそく出品の投稿をしてみました。
投稿文はテンプレートを挿入できたので、それを使用。
取引のトラブルにならないように、キズや汚れの情報はしっかりと書きました。
投稿に興味を持ってもらうには、写真が大事かなと思い何枚も撮って準備しましたが、一つの投稿で載せられるのは5枚だけでした。
見た目とサイズがよく分かるように、定規と一緒に撮ったモノを載せました。
ジモティでの取引
人に譲りたいと思い出品しましたが、欲しいと思う人はなんていないだろうなぁと思っていました。
投稿から1日経って、メッセージが来ました。
メッセージなんて来ないと思っていたので手が震えました。
とても丁寧な文章で、食器全て譲って欲しいという事、取引場所と日時の交渉が書いてありました。
交渉はスムーズに進みました。
譲るための準備
せっかく貰ってくれる人が現れたので、少しでも綺麗な状態で渡したいと思いました。
食器をくまなく見て洗い、しっかり乾かし、キッチンペーパーで包みました(新聞紙が無いので)。
普段よりも、モノを手放す時の方がお手入れが念入りになるなぁと、複雑な気分になりながら準備しました。
手渡し当日
取引はコンビニの前で行いました。
初めての取引なので私はとにかく緊張していたのですが、相手はメッセージの文章通り丁寧な方で安心しました。
取引は食器を渡したらすぐ解散で、あっけなく終わりました。
まとめ
今まで食器は購入して増やすばかりで、手放すのは初めてでした。
100均で買うと安いので、ついつい使い捨て感覚で買ってしまっていた事を反省しました。
食器は、壊れなければ使い続ける一生ものだったと今回気づきました。
今後は考えて購入したいと思います。
お気に入りのものを選び、大事に使っていきたいです。