【整理収納アドバイザー】【学習記録】収納の定義
ポイント
収納の定義
収納は整理の後にしか行えない。
収納=モノを使いやすい状態にすること。
整理収納のステップ
ステップ① 所有の意味を考える
ステップ② モノの本質を知る
ステップ③ 整理のねらいを明確にする
ステップ④ ねらいからグループ分けする
ステップ⑤ 使用頻度でさらにグループ化
ステップ⑥ 収納を分析する
ステップ⑦ グループと収納を重ねる
ステップ⑧ 指定席の完成
↓
ステップ①に戻る
空間の区切り方
基本は3つ
- タテ
- ヨコ
- 前後(奥行き)
考えたこと
整理収納のステップの中でも、“ステップ③の整理のねらいを明確にする。”が重要なポイントだそうです。
思い返せば、今まで整理ねらいを明確にして片付けをした事はありません。
「片付け頑張る!」と張り切って始めても、「とりあえずどうにか綺麗にしよう。」とか「要らないモノは捨てよう。」くらいしか考えていませんでした。
確かに、ねらいを明確にする事でモノをどのように分別し収納すれば良いかが分かりやすくなりますね。
目的に沿って整理収納すれば、使いやすくなって片付けのリバウンドも少なくなりそうです。
ねらいを明確にするには、理想や願いをしっかりと考える時間も取る必要があると分りました。
【整理収納アドバイザー】【学習記録】モノと人との関係
ポイント
人とモノの関係
ストーリー:モノに込められた歴史や思い出。
メモリー :ストーリーのさらに強くなったもの。
- ストーリーやメモリーを客観的に見つめ直すことでより良い整理になる。
- 一生モノを慎重に選ぶ。→安易にモノを買うスタイルから抜け出す。
- 不必要なモノは今捨てる。→将来家族や親族を悩ませない。
整理の基本的領域図
- アクティブ領域 使っているモノ。
- スタンバイ領域 すぐ使えるようにしているモノ。
- プロパティ領域 すぐに使える状態にないモノ。(必要なモノ、スマイルマークが混在)
- スクラップ領域 ゴミ
考えたこと
“一生モノは慎重に選ぶ。”
私もそうしているつもりでしたが、よく考えてみると慎重に選べていないモノが沢山ありました。
“一生モノは高価なモノ”というイメージがありましたが、日常で使う何気ないモノも実は一生モノでした。
例えば、爪切り、しゃもじ、フライ返し、鍋、食器など。
たしかに。一度買ってしまえば、壊れるまで使いますよね。
私も、一人暮らしをする際にとりあえず買った食器や爪切りを今でも使い続けています。
ただ、“とりあえず”で購入しているため、使うたびに「もっといいモノないかなー」と思ってしまうし、お店に行くと「新しいモノを買おうかな?」と迷ってしまいます。
これでは家にモノが増えるだけですよね。
これからは、とりあえずで買ったりせず、慎重に気に入ったモノを買おうと思いました。
特に私は、100均にいくと「とりあえず安いし、コレを買っとくか」という心理になってしまうので、気をつけたいと思います。
住んで最悪だった家
お題「「住んで最高だった」「住んで最悪だった」という場所」
こんにちは、ゆうです。
私は今までの人生で、6カ所の家に住みました。
その中で住んで最悪だった場所は、就職してすぐに住んだ家でした。
2年半ほど住みましたが、よく頑張ったなぁと思います。
その家を選んだ理由は、とにかく家賃が安いから。
大学を卒業したばかりでお金は無く、「家なんて帰って寝るくらいだし。」と思い、家賃の安さで即決しました。
間取りはワンルームの6帖くらい、クローゼットは無く、ロフト付き。
ロフトがあるので天井は高く、開放感あり。壁紙もおしゃれな感じにリフォームしてあり、良い感じ。
それに、ロフトなんて秘密基地みたいでワクワク。
子供心を忘れていなかった私は、ロフトのある生活に期待をしていました。
住んでみるとかなり狭く、部屋はテーブルとソファ、冷蔵庫、チェストでほとんどのスペースが埋まってしまいました。(ロフトへ登るハシゴが意外と邪魔になって物が置けなかった(泣))
そこで、寝る場所はロフトへ。
ロフトはシングル布団を敷いてもかなり余裕があるくらいの広さで、高さは私が首を曲げればどうにか立てるくらい。照明、コンセントもあり。
“なかなか広くて、快適。”これが最初の感想でした。
が、次の朝。
起きてすぐ立ち上がって、ガンッ!!と頭を強く打ってしまいました。
「初日だから仕方ないか。気をつけよう。」と軽く考えていましたが、それからもほとんど毎日頭を打ち続けました。
寝起きはぼーっとしてるので、気をつける事ができませんでした。
(頭を打ちつけるので、朝はスッキリ(?)起きれるというメリットはあったかもしれません。)
コレだけでも嫌になってしまいますが、更に嫌だったのが、エアコンが効かないこと。
エアコンの位置がロフトよりも下にあるため、夏場は特に灼熱地獄。
ロフトでは寝れず。ソファも小さかったので寝れず。結局、夏場は狭い部屋の隙間に布団を敷いて寝ていました。
更に最悪ポイントは続きます。
急いでいる時にハシゴから落下。目の前に置いていたチェストで胸を強打。
ハシゴを登っている時にスマホ落下。これはしょっちゅうやってましたが、画面が割れなかったのが不幸中の幸いでした。
ロフト以外にも最悪ポイントはまだまだありました。
隣の部屋が大学生の溜まり場なのか、深夜に熱唱。眠れず。
下の部屋に歌好きのおばあちゃんが住んでいるのか、毎日昼間に演歌熱唱。当直明け眠れず。
とにかく壁が薄く、声が通る。
ペット禁止なのに猫に餌付けしている人がいて、猫の溜まり場状態。廊下にペットフードがばら撒かれている。
廊下から夫婦喧嘩の声が聞こえる。
などなど…。小さい事も含めると書ききれないくらい色々ありました。
家賃の安さで選んだので仕方のないと思いますが、住んでみて最悪の家でした。
今となっては、いい経験(?)面白い経験(?)になったかなーと思います。
おじゃる丸のオープニングの勘違い
お題「子どもの頃に勘違いしていた、ちょっと恥ずかしいこと」
こんばんは、ゆうです。
子供の頃の勘違いは、きっと皆さんも覚えがありますよね。
私も思い出すとちょっと恥ずかしくなる勘違いがあります。
それは、おじゃる丸のオープニング曲の歌詞の勘違いです。
おじゃる丸のオープニングは北島三郎さんの“詠人”という曲です。
勘違いした場面は、曲の最後におじゃる丸が牛車?に乗って進んで行くシーンで、
“まったり まったり まったりな 急がず 焦らず 参ろうか”という歌が流れます。
ちょうど“参ろうか〜”の歌の部分で、牛が尻尾でおじゃる丸をクルクル回す(?)絵と重なります。
子供の私には“参ろうか”という言葉の意味が分かりませんでした。
“まいろぉ〜かぁ〜”という響きを聞いて、“まいろ〜”→“まわろ〜”→“回る物の事か!”と勘違いしてしまいました。
そして、おじゃる丸が回されている現象を“まいろーか”と言うんだ!と、納得してしまいました。
私は、この発見をみんなに教えてあげようと思い、「“まいろーか”ってコレだよ!(回るおじゃる丸を指差して)」と言って回りました。
ただ、みんなの反応はイマイチでした。「ふーん」「もういいーから」「画面見えない」そんな感じの事を言われた記憶があります。
みんな聞いてくれないし、もういいやーと思い、教えてあげる事をやめました。
それから数年後…。
高校生くらい?の頃、久しぶりにおじゃる丸を観る機会がありました。
オープニングを観ていると例のシーンが流れ、“まいろーか”の真実に気づく事ができました。
「なんて変な間違いをしていたんだ。しかも、何でそんな事を言い回ってしまったんだ…。」と後悔しました。
「昔の事なんて皆もう忘れてるだろう!」と思う事にしましたが、しばらくは家族の顔を直視できませんでした(笑)
【整理収納アドバイザー】【学習記録】整理の効果
ポイント
整理のメリット
- 時間的効果
- 経済的効果
- 精神的な効果
整理のステージ
ステージ1 =必要なモノと不要なモノが混在した状態
ステージ2 =不要なモノを取り除いた状態
(スマイルマークを取り除いた)
ステージ3 =使用目的・時期・頻度別に区別された状態
スマイルマーク
不要なモノ。(過去1年〜今後1年使われる予定のないモノ。)
考えたこと
整理のメリットを学びました。
“探し物は人生の中で最も無駄な時間”と言われているそうです。
確かにそうだなと思い、ちょっと計算してみました。
仮に、1日に5分間探し物をしていたとすると、1年で1825分。つまり30時間25分。
なんと、1年間のうち1日以上を探し物に費やしている事になります。
これは無駄ですね。
私はよくスマホの置き場所を忘れるのですが、家の中を一周しないと見つけられないので、かなり無駄な時間を過ごしています。
反省です。
【整理収納アドバイザー】【学習記録】整理について考える
ポイント
定義
整理=不必要なモノを取り除くこと
整理=区別すること
考えたこと
祖父母の整理収納
いつも、祖父母は整理収納が上手だなぁと思っていました。
昔からある物を大事に使って、新しい物は極力買わず。
生活に必要なものだけを家の中に置いて暮らすのでスッキリ整頓。
ただ、押し入れの中はストックや使う予定のない物や貰い物が沢山。しかしそれをキレイに収納していました。
一見すると整理収納が上手ですが、整理の定義に照らし合わせると、本当の整理が出来ていなかったんですね。
整理をするには、“モノを区別し、要らないモノを取り除く”作業が必要です。
不要なモノも全てキレイに収納してある分、すごい量のモノが出てきそうです。
こういう家の整理が実は1番大変なのかもしれません。
童謡を聴いて思い出した事
こんにちは、ゆうです。
日中、子供と一緒に過ごしている人はどんな事をしていますか?
私は、童謡を聴いたり・歌ったりする事が多いです。
アレクサに「童謡流して!」と言うと勝手に曲を選択して流してくれるので、よく頼っています。
知らない曲や懐かしい曲も流してくれるので、なかなか楽しいです。
そんな中で、ハッとする出来事がありました。
流れてきた曲
こんな曲が流れてきました。
〜♪
おててつないで 野道を行けば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る
花をつんでは お頭(つむ)にさせば
みんな可愛い うさぎになって
はねて踊れば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る
“靴がなる”という曲。
思い出した記憶
この曲を聴いて、ざざざーっと記憶が蘇りました。
祖父に手を引かれて、家の前の坂道を登った記憶。その時にこの曲を歌っていた。
思ってた音程とはちょっと違ったけど、この曲の歌い出しを何度も歌いながら歩いていた。曲名も知らないお散歩の曲だ。
懐かしい記憶が次々と蘇る。
今思うこと
私は、家を出てからほとんど帰省もしなかったので、祖父にもほとんど会っていませんでした。
そんな祖父は去年他界。
今更思い出しましたが、子供の頃は本当に色んな事をしてくれていました。竹馬作ったり、水鉄砲つくったりその他色々…。
子供ができた今、それがどれだけ愛を注いでくれた事か理解しました。
今更ながら、もっと会って話をしておけば良かったなと思いました。