【整理収納アドバイザー】【学習記録】5つの鉄則
ポイント
5つの鉄則
- 適正量の決定
- 動作・動線にかなった収納
- 使用頻度別収納
- グルーピングの効果
- 定位置管理
1、適正量の決定
- モノの量を確定する。
- 「増やしたら減らす」システムができ、モノが増えない。
- 衝動買いが無くなる。
2、動作・動線にかなった収納
- 動作 上下方向の使いやすさ。
「中段→下段→上段」の順で使いやすい。
- 動線 平面方向の移動のしやすさ。
動線が重なる場所はモノが溜まりやすい。
→「腰の高さ(中段)」×「動線が重なる場所」=散らかりやすい
3、使用頻度別収納
- 使用頻度によって5段階に区別。→適した収納場所を考える。
- 使用頻度の高いもの(1〜3)ほど、収納場所をよく考える。
- 捨てられないモノは使用頻度6として1年間保管する。
4、グルーピングの効果
- 一緒に使うモノを、まとめて収納する。
- 時間や手間を短縮できる。
5、定位置管理
- 定位置を、そのモノに関わる全ての人が知っておく。
- 位置を決め、ラベリングする。
【実践】適正量を考えてみた
紙袋の適正量を決めてみました。
なにか今すぐにできる事をやってみようと思い、量が増えてしまいがちな紙袋を整理してみる事にしました。
使用目的を考えてみる
- 紙ごみ入れ
- 人に物を渡す時
- 棚の中の収納として
使用頻度を考える
- 紙ごみ→月1×1枚
- 人に渡す→半年に1〜3回くらい?
- 収納→必要時。年に1回×5枚くらい?
年間で考えると 12+6+5=23枚
適正量を考える
- 減らしすぎると必要な時に足りずに、リバウンドしてしまいそう。
- 年間に使用する量あれば良さそう。
- サイズのバリエーションは残したい。→サイズごとに枚数を決める。
大5枚、中10枚、小10枚 に決定。
棚から全部出して、サイズに分けてみる
大7枚、中15枚、小3枚、特小3枚
適正量になるように不要物を捨てる
小と特小は一つにまとめ、小にしました。
沢山あった紙袋が減って、スッキリ。
適正量をラベリングする
幅広のマスキングテープにマジックで書いてラベリングました。
収納方法と収納場所がまだ確定していないので、とりあえず紙袋の中に収納。
棚の中のモノを整理してから、定位置の決定はしたいと思っています。
感想
適正量を決めるだけでも、過剰分を捨てる事ができスッキリしました。
量を決めるだけなら、そこまで気合いを入れずにできるので、空いた時間に少しずつモノの適正量を決めていきたいなと思いました。